社会福祉法人光の園福祉会光の園保育園

令和4年12月10日（土）

今日は餅つき大会を行いました。

今年は「親子で鏡餅を作ろう」ということで、お餅つきの部と工作の部の二部構成で行いました。

お餅つきの部では、保護者の方と杵を一緒に持ちながら紅白二色のお餅をつき、丸めて1人2段に重ねました。白・青組さんはお母さん達に助けてもらいながらも、上手に平丸のお餅が重なっていましたね。

赤組さんも、最初は少し難しそうで、段々お団子みたいになりそうでしたが、一生懸命丸めている姿が可愛かったですね。

工作の部では三方をお絵描きをした化粧紙を牛乳パックのベースに貼って、黄色の紙で橙も作りました。

お餅と三方が出来たら、ラップに包んで重ねたお餅を三方に乗せて鏡餅の完成です！

保護者の皆様におかれましては、臼と杵の準備や餅つき、工作の補助など、子ども達のためにお集まりお手伝いをいただきましてありがとうございました。

近年では、核家族化の進行や地域行事の減少、餅を喉に詰まらせる事故の報道が耳にされるなどによって、餅つきの機会そのものが無くなりつつあります。

もしかしたら、子ども達が今後餅つきに触れることがないかもしれないとの懸念より、子ども達に餅つきの経験をさせてあげたいとの思いから、餅つき大会を開催しております。しかし、子ども達にはまだお餅は危ないので、保護者の方々だけで、しっかり加熱をしてから召し上がってください。