社会福祉法人光の園福祉会光の園保育園

令和4年3月5日（土）

光の園保育園　第69回お遊戯会を行いました。

本年度のお遊戯会は、本来2月19日（土曜）に予定をしておりました。しかしながら、まん延防止等重点措置が県内全域に適用され、市内の感染拡大も著しく、開催が危ぶまれておりました。

そのような難しい状況でしたが、保護者の皆様の大変なご助力により、園内での感染拡大は見られず、近々では武雄市内においても感染者数の減少が見られたため、愛育会の三役会議を行い、規模を縮小しての開催に至りました。

まず最初は赤組（3歳児）さんの発表です。「みにくいアヒルの子」の劇を行いました。

朝のお集まりの時から元気な声と笑顔で集合して、お遊戯会が楽しみで仕方がなかった子ども達です。舞台の上でも元気いっぱいに劇を披露してくれました。

次は、青組（4歳児）さんの発表です。「サンドリヨン（シンデレラ）」の劇を行いました。

園内での練習中から、「サンドリヨーン♪」とみんなで楽しそうに歌っている子ども達です。一人一人が自分の振り付けやダンスを楽しそうに、でもしっかりと見せてくれました。

最後は白組（5歳児）さんの発表です。

まずは「パプリカ」の合奏です。皆で力を合わせて綺麗な演奏をしてくれました。子ども達一人一人が一生懸命練習した楽器の演奏です、皆で息を合わせて演奏をする楽しさを感じてくれていたら幸いです。

例年は青組さんもメロディオンの演奏を一緒にしてくれるのですが、今年は新型コロナ感染予防のため、お休みいたしました。青組さんのメロディオンは、コロナが終息したら、来年度のどこかで発表の機会が作りたいと思っております。

次は「面浮立」です。

当園で踊り受け継がれている面浮立。今年はお面を軽いタイプのものに作り直し、新しい姿で披露してくれました。運動会のころと比べて、ひとつひとつの振り付けに自信をもって踊っているように感じました。かっこよかったですね。

最後は「桃太郎」の劇を披露してくれました。

流石は白組さん。難しい踊りや振り付けや動きもきちっと踊ってくれました。白組さんは普段の練習中も、お友達の出番の時に脇の方でみんなで踊って歌っていました。万が一当日の体調不良があっても、他のお友達がカバーできそうだと思わせてくれるようでした。みんなでひとつになって、桃太郎の劇を完成させてくれました。

大変なご心配の中、また普段と異なる会場で、多大なご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで、子ども達の大きくなった姿を、保護者の皆様と一緒に喜ぶことができました。また、前日当日の楽器等の搬入作業には多くの保護者の方の御協力を頂きました。お礼申し上げます。

年度の終わりももう間近に迫り、白組さんの卒園ももう目の前に迫っています。最後まで子ども達の成長のお手伝いをさせて頂きたいと思っております。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

3歳未満児さんは3月8日（火）に園内での発表を行い、ケーブルワンにて放送して頂きます。お楽しみに！